キャンプ道具DIYソロキャンプ

【100均商品で自作】ミニマライト縦横2WAYシェード!見た目よりも実用性重視【キャンプ道具DIY】

ブラックホワイトの2つのシェード完成
こんな方におすすめの記事です
  • 低価格のミニマライト用シェードを探している
  • ミニマライトをタテヨコ吊るせる2WAYのシェードがほしい
  • 100均商品でミニマライトのシェードを作ってみたい

数多くのサイトの中から訪問していただき、ありがとうございます。

2018年からソロキャンプを続けている、腰痛持ちソロキャンパーの“ぐるにぃ”と申します🐾

ミニマライトは充電式で低価格、軽量コンパクトですが、

なな
なな

直視するとまぶしいよ~💦💦

める
める

横への光は強いが下への光は弱い💦

という弱点があります😿

そこで今回は、この弱点を克服できる自作の「ミニマライト縦横2WAYシリコンシェード」をご紹介します。

すべて100均商品で作れて、縦にも横にも吊るせる2WAY仕様です!

こんな方へ

見た目よりも実用性を重視したい、安価で簡単に作りたいという方へおすすめです。

ぐる
ぐる

見た目はイマイチですが、使い勝手は良いです🐾

ミニマライトの紹介記事です。参考にしていただけたらと思います。

キャンプ道具選びやこれからキャンプを始めようと思っている方の何か参考になれば幸いです。



ブラックとホワイトの2つのシェード

見た目はカッコいいとは言えませんが、すべて100均商品で作れるのでコスパは良いと思います。

ブラックシェード完成した正面写真
スタイリッシュ風のブラックシェード
ホワイトシェード完成した正面写真
エレガント風のホワイトシェード

スタイリッシュ風のブラックシェード、エレガント風のホワイトシェードの2種類を作ってみました😸

ブラックシェード縦向き正面状態での照明
ライト縦向き
ブラックシェード横向き正面状態での照明
ライト横向き
ホワイトシェード縦向き正面状態での照明
ライト縦向き
ホワイトシェード横向き正面状態での照明
ライト横向き
なな
なな

ブラックとホワイトでは光の具合に少し違いがありますね🐾

作成手順の概要

シェードの作成手順の概要です。

  1. ゴムひもを4本準備する
  2. コードストッパーを付ける
  3. ゴムひもをシリコンザルに通す
  4. カードリングを付ける
  5. シリコンザルに切れ目を入れる
  6. 完成!!
める
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ザルにゴムひもを通して結ぶだけなので簡単🐾

では、詳しく紹介したいと思います。

縦横2WAYシリコンシェードの作成

100円ショップで購入

すべて100円ショップで揃えることができます。

ミニマライトの自作シェードに必要のな100均商品のアップ
  • シリコンザル(黒・白):セリア
  • ゴムひも(黒)直径2mm:キャン★ドゥ
  • ゴムひも(白)直径2mm:セリア
  • コードストッパー:セリア
  • カードリング:セリア

購入の際は、ゴムひもの太さに注意してください。

ブラックシェードの作成

1.準備するもの

ブラックシェードを作るために必要な100均の商品
  • シリコンザル(黒)
  • ゴムひも(黒)
  • コードストッパー:2個
  • カードリング:2個

2.ゴムひもを切る

約20cmmの長さのゴムひも(黒)4本

➀約20cmの長さで4本準備する。

ゴムひもの切口を火で炙る

➁切口は火で軽く炙る。

3.コードストッパーを付ける

ゴムひもにコードストッパーを付ける

➀コードストッパーにゴムひもを通す。
➁同じようにもう1本用意する。

4.ゴムひもを通して結ぶ

(1)ゴムひもを通す穴の位置を確認
側面と底面にゴムひもを通す位置を確認

溝ライン(青矢印)の間で穴が中央2列になっている場所。

  • 赤色が側面のゴムひもを通す穴
  • 橙色が底面のゴムひもを通す穴
(2)底面部分の取り付け
ザル底面の穴にゴムひもを通し結ぶ

➀コードストッパーを付けたゴムひもを準備。
➁ゴムひもを底面の穴に通して内側で結ぶ。
③反対側も同様に行う。

(3)側面部分の取り付け
ザル側面の内側からゴムひもを通す

➀側面の内側からゴムひもを通す。

ゴムひもがクロスになるように通す

➁表側でクロスになるように通す。

ザル側面の内側でゴムひもを結ぶ

③側面の内側でゴムひもを結ぶ。

ザル側面の表側の隙間の幅は好みで調整する

④隙間の幅は好みで調整。

ゴムひもを適度な長さに切る

⑤適度な長さに切る。

切口を火で軽く炙る

⑥切口は火で軽く炙る。

5.カードリンクを付ける

カードリングを2ヶ所つける

カードリングを付ける。

6.底面に切れ目を入れる

ミニマライトを縦に吊るすための切れ目です。

※必要なければ省いてください

ライトを縦に吊るすための切れ目を入れる

➀切れ目を入れる位置を確認する。
➁赤線の位置で切れ目を入れる。

完成!!

ブラックシェード完成した正面写真
シェード正面
ブラックシェード完成した側面写真
シェード側面

ホワイトシェードの作成

1.準備するもの

ホワイトシェードの自作に必要な100均商品写真
  • シリコンザル(白)
  • ゴムひも(白)
  • コードストッパー:2個
  • カードリング:2個

2.ゴムひもを通す穴の位置を確認

側面と底面にゴムひもを通す位置を確認

溝ライン(青矢印)の間で穴が中央2列になっている場所。

  • 赤色が側面のゴムひもを通す穴
  • 橙色が底面のゴムひもを通す穴

シリコンザルの黒と白では、穴の位置が少し違うので注意してください。

ぐる
ぐる

その他の工程は同じです!

完成!!

ホワイトシェード完成した正面写真
シェード正面
ホワイトシェード完成した側面写真
シェード側面

ミニマライトの取付方法

ミニマライトにシェードを取り付けます。

縦向きの取付方法

ライトのフックを切れ目に入れる

➀ライトのフックを切れ目に入れる。

落下防止のためフックにリングを付ける

➁落下防止のためフックにリングを掛ける。

横向きの取付方法

2本のゴムひもの間を通したミニマライト

➀底面のゴムひもにミニマライトを通す。

コードストッパーで締める

➁コードストッパーで締める。

2つのシェードを比較

ライトの照明色や縦と横に吊るした場合、シェードの色やサイズの違いを比較しました。

ブラックシェードの照明

ブラックシェード縦向きで温白色弱の照明
縦向き:温白色(弱)
ブラックシェード縦向きで電球色弱の照明
縦向き:電球色(弱)
ブラックシェード横向きで温白色弱の照明
横向き:温白色(弱)
ブラックシェード横向きで電球色弱の照明
横向き:電球色(弱)

ホワイトシェードの照明

温白色弱で縦向きにしたミニマライトにホワイトシェードを被せて吊るした画像です。
縦向き:温白色(弱)
ホワイトシェード縦向きで電球色弱の照明
縦向き:電球色(弱)
ホワイトシェード横向きで温白色弱の照明
横向き:温白色(弱)
ホワイトシェード横向きで電球色弱の照明
横向き:電球色(弱)

2つのシェードを比較

シェードのサイズ
  • ライトを縦に吊るしたシェードサイズ:(約)幅16✕奥行16✕高さ8cm
  • ライトを横に吊るしたシェードサイズ:(約)幅17✕奥行13✕高さ8cm
照明の比較
  • ブラックシェードは、下方向へ集中的に照らすような照明
  • ホワイトシェードは、全方向へ分散的に照らすような照明

どの使い方がおすすめ?

個人的には、ライトの照明は電球色で横向きのブラックシェードが1番おすすめですね😸

まとめ

ミニマライトの照明をつけたブラックシェード側面のアップ
ミニマライトの照明をつけたホワイトシェード側面のアップ
こんな方へ

見た目よりも実用性を重視したい、安価で簡単に作りたいという方へおすすめです。

良いところ・気になるところ

良いところ
  • 縦にも横にも吊るせる2WAYシェード
  • すべて100均商品で総額440円(税込)
  • ゴムひもを通して結ぶだけの簡単自作
  • ゴムひもがあれば何度でも作り直せる
気になるところ
  • 見た目はカッコいいとは言えない
  • 少し傾くので設置に微調整が必要

カードリングの代わりにカラビナを使ってもいいし、いろいろアレンジができるシェードだと思います。

見た目はイマイチですが、総額440円で自作できる縦横2WAYのシリコンシェードです!

める
める

本当に簡単なのでぜひ作ってみてください🐾

なな
なな

火の取り扱いに注意してくださいね🐾

ミニマライトの紹介記事です。参考にしていただけたらと思います。

以上、少しでも参考になれば幸いです。

▼100均商品で自作したキャンプ道具です。参考にしていただけたらと思います。

最後に…

読んでいただいた方の心に少しでも残れば幸いです。

勉強しながら細々とブログを続けていきたいと思います。

「何かを始めなければ何も始まらない」を心がけ、ちょっとずついろいろな事に挑戦していきます。

ぐる
ぐる

シリコンなのでコンパクトに折りたためて収納性も良いです!では、また…🐾

▼自作したキャンプ道具のまとめ記事です。参考にしていただけたらと思います。

▼LEDランタンのまとめ記事です。参考にしていただけたらと思います。

コメント

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