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2018年からソロキャンプを続けている、腰痛ソロキャンパーの“ぐるにぃ”と申します🐾
今回は、2024.6.24~6.25のときのソロキャンプ日記です😸
跳ね上げた前幕の両サイドから雨が入ってきてキャンプギアがずぶ濡れに💦
そこで3つの効果があるダイソーの「涼風スクリーン」を取り付けてみました。
- 弱い雨まで防げる
- 風をほどよく通す
- 日差しを和らげる
ダイソー「涼風スクリーン」は、小雨〜弱い雨までなら防げて通気性も良く快適です!
キャンプ道具選びやこれからキャンプを始めようと思っている方の何か参考になれば幸いです。
テント本体の雨対策
ソロテント「KUJYU」本体の雨対策は、降った雨を前後に分けて流す設営方法です。

- キャノピーポールを低くして取り付ける。
- セリアのタープクリップで前幕を凹ませる。
跳ね上げた前幕に降った雨は、前方へ流れるようにします。

- テント背面のフックにテンションをかける。
テント本体に降った雨は、後方へ流れるようにします。
▼ソロテント「KUJYU」の雨対策の紹介記事です。参考にしていただけたらと思います。
両サイドの雨除け
跳ね上げた前幕の両サイドから入ってくる雨を、なるべくお金をかけず簡単に防ぐ方法はないか考えました。
そして思いついたのが、シートをフックで吊るしてペグで固定する方法です。
シートは100円ショップで購入して、フックやペグは持っているものを使ってコストを抑えます。
2種類のシートから選ぶ!
両サイドに取り付けるのは「シート」?それとも「すだれ」?
どちらにするかそれぞれのメリットとデメリットをあげてみました。

- ほぼ雨を防ぐ
- ほぼ風を防ぐ
- 日差しを遮る
- テント内が暗くなる
- 風通しが悪くなる
雨風は防げますが、風通しが悪いのでテント内が暑くなると思います。
日差しも遮ってしまうのでテント内が暗くなるのが心配です。
- 雨が直接入らない
- 風通しが良い
- 日差しを和らげる
- 雨を防ぎきれない
すき間があるので雨を完全にとはいきませんが、ある程度なら防げると考えました。
テント内は暗くならないし風通しが良いので暑さを抑えられると思います。
考えた結果、購入するのは「すだれ」です!
選んだ理由は、ある程度の雨を防ぎながらテント内を快適に過ごせそうだからです。
テント内の快適さを失ってまで雨を完全に防ぐ必要はないかなと思いました。

ただ強風で飛ばされないか心配です💦
どんな「すだれ」を買う?
ダイソーへ行きましたが、幅が広かったり高さが短かったりと理想のすだれがありませんでした。
そんなとき偶然見つけたのが、「涼風スクリーン」(税込330円)です。

- 大きさ:幅60cm×高さ135cm
- 本体材質:ポリエチレン

目が細かくて大きさもちょうど良く上下にフックも付いていたので購入しました!
材質がポリエチレンなので雨にも強いと思います。
取り付け方法
- 涼風スクリーン×2枚
- ダブルクリップ(大)×6個
- 30cmペグ×4本
- カラビナ×4個

- 前幕の上に涼風スクリーンの端を重ねる
- ダブルクリップで3箇所を固定する

- 30cmの鋳鉄ペグを半分ぐらい打ち込む
- 涼風スクリーンのフックにカラビナを取り付ける
- ペグの穴にカラビナを差し込む

取り付け完成!
セリアのマグネット式フックを使って吊るしてみましたが、上部にすき間ができてしまうのでダブルクリップで固定しました。
テント本体とスクリーンの間になるべくすき間ができないようにギリギリまで寄せて取り付けました。
実際にキャンプをしてみて
ダイソーの「涼風スクリーン」を取り付けた3つの効果とは?
- 弱い雨まで防げる
- 風をほどよく通す
- 日差しを和らげる
弱い雨まで防げる

小雨〜弱い雨までならほぼ防ぐことができました!
これならいちいちキャンプギアをタオルで拭くわずらわしさがなくなります。
ただ普通以上の雨になると防ぎきれず、結局のところキャンプギアは濡れます。
大雨になるとずぶ濡れになるのでキャンプギアは撤収です💦
風をほどよく通す

テント内にほどよく風が入ってくるので通気性も良かったです!
ときどき吹く強めの風もうまく受け流して弱めているようでした。
大雨や強い風でもすだれが外れたり、飛ばされたりせずしっかりと固定されていました。
これなら夏の時期でもテント内の温度上昇を抑えられると思います。
日差しを和らげる


「涼風スクリーン」にすき間があるとはいえ、取り付けたらテント内が若干うす暗くなりました💦
すき間がない「シート」だともっと暗くなっていると考えると許容範囲だと感じました。
この日は雨でしたが、強い日差しを和らげるので夏に使っても快適だと思います。

実際に使ってみて「涼風スクリーン」で正解でした!
まとめ

跳ね上げた前幕の両サイドに3つの効果がある「涼風スクリーン」を取り付けてみました!
- 弱い雨まで防げる
- すき間があるので完全に雨は防げないが、弱い雨までなら防いでくれる。
- 風をほどよく通す
- ほどよく風を通すので通気性が良く、強い風もうまく受け流してくれる。
- 日差しを和らげる
- 取り付けると若干うす暗くなるが、日差しを和らげるので夏でも使える。
この雨除け対策には、注意することが2つあります。
- 飛ばされる心配
- 固定はダブルクリップとカラビナだけなので、かなり強い風だと飛ばされる。
- 大雨は防げない
- 大雨は防ぎきれないので、結局キャンプギアはずぶ濡れになる。
ときどき強い風が吹きましたが、飛ばされることはありませんでした。
ダイソー「涼風スクリーン」は、小雨〜弱い雨までなら防げて通気性も良く快適です!
ですが、大雨になると防ぎきれないのでキャンプギアは撤収したほうが無難ですね。
とはいえ、「涼風スクリーン」は強い日差しを和らげるので夏も便利に使えそうです。
いろいろな雨対策を考えましたが、

大雨予報の日は、キャンプを控えること💦
これが究極の対策だと土砂降りのテントの中でしみじみ思いました😿
以上、少しでも参考になれば幸いです。
▼前のソロキャンプ日記です。
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