訪問していただき ありがとうございます!
初めましてこんにちは~ 禁煙奮闘中の”ぐるにぃ”と申します🐾

将来に不安を感じてお金の勉強から始めて実際に投資をするまでを数回に分けて掲載しました。これから投資を始めようと考えている方へ少しでもお役に立てれば嬉しいです!
- お金って何ですか?
- お金の勉強を始めるには?
- 投資を始めたきっかけは?(本記事)
- 投資を少額から始める!
- 投資後も勉強を続ける!
どうして預金ではなく投資なの?


そもそも、なんで預金じゃなく投資なの?

それは、眠っているお金に働いてもらうためです!

えっお金に働いてもらうって?アルバイト的な…どういうこと?
- インフレリスク:
貨幣の購買力が実質的または長期的に低下すると「貯金の価値も下がる」ことです。 - 円安リスク:
円が外国通貨に比べて相対的に価値が低下すると「円の価値も下がる」ことです。 - 銀行経営の悪化:
銀行破綻や金融危機による預金封鎖の可能性はゼロではないし、ATM手数料の値上がりや年間管理料の導入が検討されています。
※インフレや円安の原因はひとつだけではなく、複数の原因が影響しあってインフレが起きたり円安になったりします。
- 銀行に預金していても超低金利なのでお金が増えない!
- 動いていないお金を眠らせたままにしておくのはもったいない!
…という結論にいたります💦
そこで「投資」なんです。老後のための資産運用もありますが、これらのリスクを分散させるためにも銀行預金だけではなく「投資」が重要になってきます。
それと、どうせ投資を始めるなら国の制度を最大限に活用したほうが断然おトク!なのですが、そのためにはどうしても「投資の勉強」が必要不可欠なんです!
- 投資について勉強する。
- 投資を少額から始める。
- 投資後も情報収集と勉強を続ける。
本記事では「6.投資を勉強する。」についてお話したいと思います。
投資について勉強する。

最初にするべきことは、「自己投資」です!まずはお金と時間を自分へ投資して知識を身につけることです。知識がない状態で投資を始めるということは…

「羅針盤(知識)を持たずに荒れ狂う大海原(投資の世界)を突き進むようなものです!」
だからこそ投資の知識は必要不可欠であり、真っ先に学ばなければならないことです。
そして学びのポイントとしては…最初はだいたい理解していればいいと思います!
最初から詳細まで理解するには難しい、嫌になるし、面倒だし、結局覚えられないし…。
それと、実際に投資を始めてみないと分からないこともあるからです。
なので、まずは投資に関する用語を簡単にざっくりと並べてみました。
「投資」と「投機」
会社の価値や将来の利益などに長期的な視野で資金を投じること。
短期的な値上がりの機会(タイミング)を狙って資金を投じること。
「複利」と「単利」
(例)100万円を「単利1%」で20年間運用した場合 | ||
期 間 | 元利合計 | 1年間の金利 |
1年後 | 101万円 | 1万円 |
2年後 | 102万円 | 1万円 |
3年後 | 103万円 | 1万円 |
5年後 | 105万円 | 1万円 |
10年後 | 110万円 | 1万円 |
20年後 | 120万円 | 1万円 |
(例)100万円を「複利1%」で20年間運用した場合 | ||
期 間 | 元利合計 | 1年間の金利 |
1年後 | 101万円 | 1万円 |
2年後 | 102万100円 | 1万100円 |
3年後 | 103万301円 | 1万201円 |
5年後 | 105万1010円 | 1万406円 |
10年後 | 110万4622円 | 1万937円 |
20年後 | 122万190円 | 1万2081円 |
「株式」と「債券」と「預金」
- 会社の所有権を買うこと。
- 元本は保証されない。
- 複利。
- 国や会社にお金を貸すこと。
- 元本は保証されている。
- 単利。
- 銀行へお金を貸していること。
- 元本は保証されている。
- 複利。
「インフレ」と「デフレ」
価が継続的に上昇する経済現象のこと。
物の値段が上がり、お金の価値が下がる。
物価が継続して下落する経済現象のこと。
物の値段が下がり、お金の価値が上がる。
投資での「リスク」と「リターン」
「結果が不確実である」という意味で、収益(リターン)のバラつきのこと。
あらゆる資産運用の手段で得られた収益の総称のこと。
「株式投資」と「銀行預金」
- インフレリスクに対応。
- リスク大・リターン大。
- 平均利回り4%~6%
- インフレリスクに不対応。
- リスク小・リターン小。
- 利率0.001%~0.02%
「インデックスファンド」と「アクティブファンド」
- 市場平均(指数)の動きに“連動する”投資成果を目指すファンド。
- 実質コストが安い。
- 市場平均(指数)を“上回る”投資成果を目指すファンド。
- 実質コストが高い。
「販売手数料」と「信託報酬」と「信託財産留保額」
- 投資信託を管理、運用してもらうための経費で投資信託を保有中に支払い続ける費用のこと。
- 投資信託の「実質コスト=信託報酬+隠れコスト」となる。
- 低コストの投資信託を探すなら実質コストで比較すると良い。
- 投資信託を購入する際、販売会社に支払う手数料のこと。
- 同じ投資信託でも購入する金融機関によって金額が異なる。
- 投資信託を信託期間の途中で売却(換金)するときに生じる費用のこと。
「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」
- 会社の価値や将来の利益などに長期的な視野で資金を投じること。
- 株式や土地が購入時より値上がりした時の値上がり部分に該当する。
- 資産を保有中に得られる収益のこと。
- 株式では配当金、債権ではや利子、不動産では家賃収入に該当する。
「アセットアロケーション」と「ポートフォリオ」と「リバランス」
運用資金を国内外の株式や債券などをどのぐらいの割合で配分するか決めること。
アセットアロケーションに沿って具体的な金融商品(ファンド)の組み合わせを決めること。
ポートフォリオ運用を行う際に、相場の変動などで変化した投資配分の比率を調整すること。
「生活防衛資金」と「余剰資金」
もし仮に収入がなくなった場合でも最低限の生活が数カ月間に渡り維持できる資金のこと。
今ある貯蓄額から生活防衛資金を除いた金額のこと。
世界全体の流れ
- 思い込みをなくしデータや統計を基に世界を見直してみると、過去よりも世界は全体的にだんだん良くなっている。(ある著名な本で勉強しました。)
- 世界全体でインフレ率2%を目指している。(数国のみだと世界経済のバランスが崩れるから。)
まとめ

以上ですが、これらはほんの一部です。他にもたくさんの用語がありますので、いろいろなサイトや本などで詳しく調べてみて下さい。調べているうちにだんだん覚えていきます。
自分で勉強など何もせず、必要以上に人に頼ってしまうと必要以上にお金がかかってしまい、大損してしまうことにもなります。(資産を増やしたいと願っているにもかかわらず…)
- 投資をするしないに限らず、知識として投資の相場や用語などを知っているだけでも、ぼったくり金融商品や投資詐欺などの勧誘から逃れる確率がグッと上がります!
- 人生の自己防衛として金融についての学びは価値のあるものだと思いますし、味方につければこれほど心強いものはありません。何より自信にも繋がり勇気が持てます😉!
そして、これらの知識を身につけ十分に考えた上でお金に働いてもらう「投資」へ…と勇気を持って一歩を踏み出せます。

大事なのは必ず勉強してから行動するってことですね!
長くなってしまいましたが…この続きはまた次回ということで🙇
最後に…
読んでいただいた方の心に少しでも残れば幸いです。
ブログを始めたばかりなので勉強しながら細々と続けていきたいと思います。
「何かを始めなければ何も始まらない」を心がけ、ちょっとずついろいろな事に挑戦していきます。

自分のお金を本当に親身になって真剣に考えてくれる人は、自分自身しかいません。

だからこそ投資の知識は必要です。大切な資産を守るためにも!では…また🐾
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