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2018年からソロキャンプを続けている、腰痛ソロキャンパーの“ぐるにぃ”と申します🐾
今回は、2023.6.22~6.23のときのソロキャンプ日記です😸
この日は、あいにくの雨予報に加えて、蒸し暑さも感じる天気。
そんな中でも、お気に入りのソロテント「KUJYU」で快適に過ごせるように、色々な工夫を凝らしてキャンプに挑みました。
- 雨水対策
- 前幕〜天井を片屋根にして雨水を後方へ流す。
- 暑さ対策
- 地面〜後幕にすき間を作り通気性を良くする。
雨水対策で使ったSoomloomの外径19mm4節連結式アジャスター付ポールがとても便利!

キャノピーポールがない「KUJYU」にはぴったりです♪
それでは、詳しくお話したいと思います。
キャンプ道具選びやこれからキャンプを始めようと思っている方の何か参考になれば幸いです。
雨水対策について


こうやって対策をしてみました!
- 対策内容
- 前方の視界を狭めずに前幕から天井の雨水を後方へ流す方法。
- 取り付け
- 1.5mのメインポールより高いキャノピーポールを取り付ける。
- ポイント:連結式のアジャスター付きポールを使用すること。
- 効果は?
- 一部の雨水が前幕と本体の境目あたりに溜まってしまった💦
対策内容
- 前方の視界を狭めずに前幕から天井の雨水を後方へ流す方法。

前幕を下げることも考えたのですが、今回は見送りました💦
- 景色を楽しみながらお酒を飲みたい!
- 焚き火の炎が幕に当たってしまうかも?
この2つの理由から、今回は前幕を本体より高く上げて、雨水が後ろに流れるように工夫しました。
取り付け
- 1.5mのメインポールより高いキャノピーポールを取り付ける。
- ポイント:連結式のアジャスター付きポールを使用すること。

後方に雨水をスムーズに流すには、本体より少し高めのポールが必要になります。
そこで今回活躍するのが、Soomloomの4節連結式アジャスター付ポールです!
このポールには3つの嬉しい特徴があります。
- 外径19mm:しっかりとした太さで、丈夫さもバッチリ!
- 4節連結式:78cmから190cmまで、好きな長さに調節可能!
- アジャスター付き:設置した後も、高さを微調整できる!
連結式なので、長さを変えれば後幕にも使えて、設置後に高さを微調整できるアジャスターが付いているのがとっても便利!
外径が19mmとしっかりしているので、キャノピーポールとしての耐久性も十分。しかも2本入りなので、コスパも最高です。

このポールがあれば、様々な場面で役立つこと間違いなしですね♪
▼Soomloom4節連結式アジャスター付ポールの詳細記事です。参考にしていただけたらと思います。
効果は?
- 一部の雨水が前幕と本体の境目あたりに溜まってしまった💦

全体的に雨は流れてくれたものの、キャノピーポールの高さが少し足りなかったみたいで、前幕と本体の境目あたりに雨水が溜まってしまっていました💦
次回はキャノピーポールをもう少し高めに設置して、前幕の雨水がスムーズに後ろに流れてくれるか試してみようと思います!
暑さ対策について


こうやって対策をしてみました!
- 対策内容
- 雨を防ぎつつ、暑くならないように、風通しを良くする工夫。
- 取り付け
- 後幕の上部を少し閉じテント内に雨が入らないようにする。
- 30cmのペグを使って後幕と連結してわざと隙間を作る。
- ポイント:後幕を完全に巻き上げないのがコツ!
- 効果は?
- テント内に熱がこもらず、インナーテントには雨が当たらなかった♪
対策内容
- 雨を防ぎつつ、暑くならないように、風通しを良くする工夫。

後幕と地面の間に少し隙間を作ることで、風の通り道ができて、テントにこもる熱がやわらぐように工夫しました!
後幕の上部を少し閉じることで、天井から垂れてくる雨水や、降ってきた雨が中のテントに直接当たらないようにしています!
取り付け
- 後幕の上部を少し閉じテント内に雨が入らないようにする。
- 30cmのペグを使って後幕と連結してわざと隙間を作る。
- ポイント:後幕を完全に巻き上げないのがコツ!

- 後幕の両側ファスナーを上から約20cmぐらいまで閉める。
- 後幕にストレッチコードを取り付ける。
- ピンと張った位置に30cmペグを半分ほど打ち込み固定する。
- ストレッチコードは、もしものための強風対策!
この取り付けで一番大切なのは、後幕を巻き上げないことです!
なぜかと言うと、普通に巻き上げてしまうと、幕の巻きが外側に向いてしまって、雨水がたまってしまうからです。
試しに内側に巻いてみたのですが、どうもうまく固定する方法が見つからなくて、残念ながら断念しました💦

なので、今のところ、この取り付け方が一番良さそうですね!
効果は?
- テント内に熱がこもらず、インナーテントには雨が当たらなかった♪

天井から落ちてくる雨や、上から降ってくる雨も、インナーテントには当たらなかったんです!
しかも、前から後ろへと心地よい風が通り抜けてくれたおかげで、テントの中にこもりがちな熱も、うまく和らげられたみたいです。
もし雨や風が強くなっても、後幕を半分くらい閉めるなどして、様子を見ながらうまく調整できると思います♪
まとめ
今回は、雨水対策と暑さ対策を施したソロテント「KUJYU」でのソロキャンプでした!
雨水対策について

本体のポールよりも長いキャノピーポールを使って、前幕を跳ね上げて雨水を後ろに流す工夫をしました。
そのおかげで、一部の雨水は本体と前幕の境目あたりに溜まってしまいましたが、全体的にはしっかり後ろへ流れてくれました!
次回は、キャノピーポールの長さをもう少し高くして、どうなるか試してみたいと思います。
今回使った「Soomloomの4節連結式アジャスター付ポール」は、いろんな使い方ができてコスパも良いので、キャノピーポールがない「KUJYU」にまさにぴったり!
▼Soomloom4節連結式アジャスター付ポールの詳細記事です。参考にしていただけたらと思います。

他のテントやタープにも便利に使えそうですね🐾
暑さ対策について

後幕の上部を20cmほど閉じて雨が入るのを防ぎつつ、30cmのペグとストレッチコードであえて隙間を作って、風通しを良くして暑さを和らげる工夫をしてみました。
その結果、天井からの雨水も、横から降ってきた雨も、インナーテントには当たらず、程よく風が通り抜けてくれたおかげで、テントの中のこもり熱も和らげられました!
もし雨や風が強くなってきたら、後幕を閉じる長さを調整すれば大丈夫だと思います。

雨が降らなければ、普通に後幕を巻き上げればOKです🐾
▼タキビベースのソロテント「KUJYU」です。参考にしていただけたらと思います。
次の日…

次の日、テント内でくつろいでいたら、タヌキらしき動物が何かを探しに近くまでやってきたんです!

思いがけないうれしい出会いでした♪
以上、少しでも参考になれば幸いです。
▼次のソロキャンプ日記です。
▼前のソロキャンプ日記です。
最後に…
読んでいただいた方の心に少しでも残れば幸いです。
「何かを始めなければ何も始まらない」を心がけ、ちょっとずついろいろな事に挑戦していきます。

「KUJYU」はいろいろできる楽しいソロテントです!では、また…🐾
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